9月6日,日本著名动画片导演宫崎骏在东京都内举行记者会,正式宣布引退,将不再从事长篇动画片的制作。意大利和俄罗斯等海外媒体也参加了这次记者会。
在记者会上宫崎骏讲述了引退的理由,“制作《起风了》耗费5年的时间。考虑到自己的年龄,如果亲自着手创作下一部作品可能要花7年吧,那样我就80岁了。我亲自去制作长篇动画片的时代已经结束了”。
虽然过去也曾宣布过要引退,但最终还是重返工作室参与制作新的长篇动画。但这一次宫崎骏在记者会上表示,“这回是认真的”,强调了自己正式引退的决心。
宫崎骏在记者会上始终面带微笑,当被问到对自己的哪部作品印象最深时他回答道,“《哈尔的移动城堡》”。宫崎骏说,“我的作品大多受儿童文学的影响。我想告诉孩子们,这个世界值得我们活下去。我一直是这么想的”。
关于今后有何打算,宫崎骏笑道:“工作不工作都行,我是自由的。”关于今后是否会指导吉卜力工作室的新导演,他明确否定了这种可能性,“我有自己想做的事情,但不是动画方面的。吉卜力美术馆有些展示品褪色了,我想先去修补它们”。
宫崎骏决定引退意味着吉卜力工作室失去了顶梁柱。关于该工作室今后的发展,宫崎骏表示:“(自己引退后)工作室就没那么大的压力了,所以我很期待今后能听到更多人说‘我们做这个吧’之类的。不这样可不行啊。”
宫崎骏最后一部长篇作品《起风了》,主人公是零式战斗机的设计者。该飞机在太平洋战争中被广泛使用,因此该影片在国内外也引发了诸多争论。有记者针对这一情况提问,宫崎骏表示:“看了电影就会明白的。不要只听信别人的说法,如果大家都能去看这部电影的话我会非常高兴。”
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第70回ベネチア国際映画祭のコンペ部門に参加しているアニメ「風立ちぬ」を最後に引退を表明していた宮崎駿(はやお)監督(72)は6日、東京都内で会見を開き、「僕の長編アニメーションの時代は終わった」と語り、正式に第一線から退くことを明らかにした。
宮崎監督は会見の冒頭、「何度も辞めるといって騒ぎを起こしてきたが、今回は本気です」と語った。今後の活動について、これまで作品を発表してきたスタジオジブリのプログラムからは外れ、「何をやるか、やらないかは自由」とした上で、「前からやりたかったことがある。それはアニメではありません」と述べた。
スタジオジブリの今後については、鈴木敏夫プロデューサーが、11月23日公開予定の高畑勲監督「かぐや姫の物語」や来夏公開をめざす新作を準備していると説明。宮崎監督は「やっと上の重しがなくなるから、若いスタッフからこういうものをやらせろという声が出ればいい。色々な人間の意欲、希望、能力にかかっている」と語った。
宮崎監督は1941年、東京生まれ。79年「ルパン三世 カリオストロの城」で映画初監督を務め、85年スタジオジブリ設立に参加した。「風の谷のナウシカ」(84年)、「となりのトトロ」(88年)、「崖の上のポニョ」(08年)など数多くのアニメ映画を制作した。
「千と千尋の神隠し」(01年)は日本映画の興行収入1位を記録し、ベルリン国際映画祭金熊賞、米アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した。01年度の朝日賞を受賞。05年にはベネチア国際映画祭の栄誉金獅子賞を受けた。